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トワイリオ

この例では、Twilioのメッセージ送信APIを介して、ユーザーにSMSとMMSを送信するようにBrazeのWebhookチャネルを設定する。便宜上、Twilio Webhookテンプレートがダッシュボードに含まれている。

HTTP URL

WebhookのURLはダッシュボードでTwilioから提供される。このURLにはTwilioアカウントID(TWILIO_ACCOUNT_SID)が含まれているため、Twilioアカウントに固有のURLとなる。

Twilio の例では、Webhook の URL はhttps://api.twilio.com/2010-04-01/Accounts/TWILIO_ACCOUNT_SID/Messages.json である。このURLは、TwilioコンソールのGetting Startedセクションに記載されている。

Twilio_Console

リクエスト・ボディ

Twilio APIはリクエストボディがURLエンコードされていることを期待するので、Braze webhook composerでリクエストタイプをRaw Text に変更することから始める必要がある。リクエスト本文に必要なパラメータは、ToFromBodyである。

次のスクリーンショットは、各ユーザーの電話番号に “Hello from Braze!”という本文でSMSを送信する場合のリクエストの例である。

  • ターゲットオーディエンスの各ユーザープロファイルに有効な電話番号が必要だ。
  • Twilioのリクエストフォーマットを満たすには、メッセージ内容にurl_param_escape Liquidフィルターを使用する。例えば、電話番号+12125551212 のプラス文字 (+) は URL エンコードされたデータでは禁止されており、%2B12125551212 に変換される。

Webhook本体

リクエストヘッダーとメソッド

Twilioは2つのリクエストヘッダー、リクエストContent-Typeと[HTTP Basic Authentication]32 ]ヘッダーを要求する。Webhookコンポーザーの横にある歯車のアイコンをクリックし、新しいペアを追加を2回クリックして、Webhookに追加する。

ヘッダー名 ヘッダー値
コンテンツタイプ application/x-www-form-urlencoded
認可 Basic {{ 'TWILIO_ACCOUNT_SID:TWILIO_AUTH_TOKEN' | base64_encode }}

TWILIO_ACCOUNT_SIDTWILIO_AUTH_TOKEN は必ずTwilioダッシュボードの値で置き換えること。最後に、TwilioのAPIエンドポイントはHTTP POSTリクエストを想定しているので、HTTP Methodのドロップダウンでそのオプションを選択する。

Webhookメソッド

リクエストをプレビューする

Webhook composer を使って、ランダムなユーザー、または特定の認証情報を持つユーザーのリクエストをプレビューし、リクエストが適切にレンダリングされていることを確認する。

Webhookプレビュー

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