2021年12月
セグメンテーションのエンドポイントごとにユーザーをエクスポートするように更新された。
2021年12月より、セグメンテーション別ユーザーのエクスポートのエンドポイントに以下の変更が適用される:
- このAPIリクエストの
fields_to_export
フィールドは必須となる。すべてのフィールドをデフォルトにするオプションは削除される。 custom_events
、purchases
、campaigns_received
、canvases_received
のフィールドには、過去90日間のデータのみが含まれる。
Currentsメッセージエンゲージメントイベントの新しいプロパティ
一部のメッセージ・エンゲージメント・イベントに新しいプロパティが追加された。この更新は、以下のCurrentsメッセージエンゲージメントイベントと、それらを使用するすべてのパートナーに適用される:
LINK_ID
,LINK_ALIAS
を加える:- メールクリック(全送信先)
USER_AGENT
:- メール開封
- メールクリック
- スパムとしてメールをマークする
MACHINE_OPEN
:- メール開封
ニューリキッドパーソナライゼーションタグ
以下のLiquidタグでフォアグラウンドプッシュを有効にしているユーザーをターゲットにできるようになった:
{{most_recently_used_device.${foreground_push_enabled}}}
{{targeted_device.${foreground_push_enabled}}}
詳しくは、サポートされたパーソナライゼーション・タグを参照のこと。
Webhookについて
Webhookは強力で柔軟なツールだが、少しわかりにくいかもしれない。Webhookとは何なのか、Brazeでどのように使うことができるのか気になる方は、Webhookについての新しい記事をチェックしよう。
Amazon Personalize
Amazon Personalizeは、Amazonの機械学習によるレコメンデーションシステムを一日中利用できるようなものだ。20年以上にわたるレコメンデーションの経験に基づくAmazon Personalizeは、リアルタイムでパーソナライズされた商品やコンテンツのレコメンデーション、ターゲットマーケティングプロモーションを可能にし、カスタマーエンゲージメントの向上を実現する。
さらに詳しく知りたい方は、Amazon Personalizeの新しい記事をご覧いただき、Amazon Personalizeが提供するユースケース、Amazon Personalizeが扱うデータ、サービスの設定方法、そしてパーソナライゼーションとBrazeの統合方法についてご理解いただきたい。
新しいBrazeパートナーシップ
Yotpo - eコマース
YotpoとBrazeの統合により、メールやBraze内の他のコミュニケーションチャネルで、製品に関する星評価、トップレビュー、視覚的なユーザー生成コンテンツをダイナミックな方法で取得し、表示することができる。また、顧客レベルのロイヤルティデータをメールやその他のコミュニケーション手段に含めることで、よりパーソナライズされたインタラクションを実現し、売上とロイヤルティを高めることができる。
Zeotap - 顧客データプラットフォーム
ZeotapとBrazeの統合により、Zeotap顧客セグメントを同期してZeotapユーザーデータをBrazeユーザーアカウントにマッピングすることで、キャンペーンの規模とリーチを拡大することができる。そして、このデータに基づいて行動し、ユーザーにパーソナライズされたターゲット体験を提供することができる。