ブロックリストと削除の違い
Brazeにおけるブロックリストとアトリビューション削除の違いを理解するために、それぞれのアクションの結果を確認してみよう:
- ブロックリスト入りだ:カスタム属性、イベント、または購入がブロックリストに登録されている場合、それらはユーザープロファイルに残るが、その属性に対する新しいリクエストは処理されない。
- 削除する:カスタム属性、イベント、購入が削除された場合、データは削除される。しかし、その属性がSDK経由でトラッキングされていたり、APIやCSV経由でアップロードされていれば、Brazeはその属性に対する新しい受信リクエストを受け付ける。
どちらを選ぶべきか?
ブロックリストを達成するために、Brazeはブロックリスト情報を各ユーザーのデバイスに送信する必要があり、データ集約的な操作となる。また、リストが大きすぎると(100以上のアトリビューション、イベント、購入)、アプリの動作が遅くなることがある。
もうBrazeに属性を送る予定がないのであれば、削除ルートが推奨される。
ルートに関係なく、削除したいカスタム属性、イベント、購入はワークスペース管理ページに表示されなくなり、セグメンテーションフィルターとして削除される。ユーザーレベルのデータはプロファイルに残る。