フォントのカスタマイズ
このリファレンス記事では、フォントファミリの定義などのフォントカスタマイズオプションについて説明し、Android または FireOS アプリケーション全体でフォントファミリを参照する方法を説明します。
Braze SDK のフォントは、XML のフォントに従い、AndroidX ライブラリを使用して XML を介して設定できます。Braze SDK でカスタムフォントを使用するには、最初にフォントファミリを作成する必要があります。
フォントファミリの作成
以下は、フォントファミリガイドを使用したカスタムフォントファミリ定義の例です。この例では、Bungee Shade フォントを使用します。
```XML <?xml version=”1.0” encoding=”utf-8”?>
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フォントファミリの定義を`/res/font/bungee_font_family.xml`に保存したら、XML でそれを`@font/bungee_font_family`として参照できます。
## フォントファミリを参照する
フォントファミリが作成されたので、`styles.xml`の Braze スタイルのデフォルトをオーバーライドして、フォントファミリへの参照を含めることができます。
例えば、次のスタイルのオーバーライドでは、すべての Braze アプリ内メッセージに`bungee`フォントファミリが使用されます。
\`\`\`
<style name="Braze.InAppMessage">
<item name="android:fontFamily">@font/bungee_font_family</item>
<item name="fontFamily">@font/bungee_font_family</item>
</style>
<style name="Braze.Cards">
<item name="android:fontFamily">@font/another_custom_font_family</item>
<item name="fontFamily">@font/another_custom_font_family</item>
</style>
warning:
すべての SDK バージョン間で互換性を維持するには、android:fontFamily
とfontFamily
両方のスタイル属性を設定する必要があります。